くーちゃんの 粗相 その4

く「くーちゃんじゃないってば!!!」

前回の対策の結果

全く功を奏さず、3連続で実施されました。。。

く「たぶん、ぷんですよ」

くーちゃんの粗相の経緯は下記をご参照ください。

どうすべきか。。。

根本的には、トイレが気に入らないんだと思うんですが、
とはいえ、もっと気に入らない方向に変わったとしたらと考えると
恐ろしいので、
とりあえず玄関をペットゲートで封鎖することにしました。
根本原因ではないですが、理由がありまして、粗相以外の観点でも
玄関を封鎖したかったからです。

封鎖したかった理由

① 飛び出し防止

細心の注意は払っているつもりではありますが、玄関から外に
飛び出ちゃったりする可能性を少しでも下げたい。
うちは特に高めの階で、手すりの下から落ちてしまったらと思うと
怖いので。。。

② 衛生面

土足であがるところなので、そんなにキレイではないです。
特に最近はコロナもありますし、あまりそのあたりを踏んでほしく
ないのです。

③ 留守番時に違う空間にも居られるようにしたい

くーちゃんとぷんちゃんはそんなに仲良くないです。

お留守番のときは安全面を考えて、今はリビングダイニングのドアを
閉じているのですが、くーちゃんの逃げ道として、嫌なときは違う
部屋に居られるように、リビング以外の場所も開放してあげたい。。。

購入したもの

アイリスプラザのベビーゲート(10 cm拡張パーツ付き)です。
突っ張り式で、かんたんに取り付けられます!

ちょうど、Amazonの新生活セールが実施されていたので、安く
なっていたものの中で、うちの廊下幅にあったものを選定しました。

本当は、下側に何もない布製の巻取り式タイプがほしかったの
ですが、こちらは壁にネジを打ち込むタイプなので、ちょっと
勇気が出なかったです。

ただ、布式だと下側から体をねじ込みそうな気はするが。。。

であればと、下側の段差が小さいこちらのタイプにしようと
思っていたのですが、我が家の廊下の幅にちょうど合わず断念。

取り付けの儀

くーちゃん的には飛び越えられる高さだとは思うんですが、
心理的に「玄関に行けない」と思ってもらえればいいかなと。

開けるときには、ロックを解除して上側に持ち上げながら
ドア部を動かします。押す、引くの両開きが可能です。
閉めるときには、自動で閉まります。

①← ②↑ となっています。

開けるとき、不慣れな飼い主1がガチャガチャと音をならしたり
自動で閉まるときにもガチャンと大きめな音がなるので
ビビリのくーちゃんが怖がって、ゲートに近づかないかも!
という淡い期待をしていましたが、意外と平気なようです。

飛び越えた!

1回だけ、くーちゃんがゲートを飛び越えました。
飼い主たちは気づいていなかったのですが、家の中にハエが
入ったらしく、くーちゃんの気持ちが盛り上がってしまい、
追いかけてゲートを飛び越えたことがありました。
(玄関のハエの死骸と、玄関に佇むくーちゃんと、廊下側で
見物しているぷんちゃんから判断)

この成功体験から、ゲートは飛び越えられるんだ!と思って
なし崩しになってしまうことを恐れておりましたが、
どうも夢中すぎて何が起こったのか本人もあまり理解していない
ようでして、それ以降、飛び越えるようとすることもなく、
ゲートは役目を果たしております。

たまに、「げんかんにいけないです」と玄関を眺めるくーちゃんを
目撃することがあります。かわいい。

く「なんでそんなことするですか?」

ちなみに粗相は

設置後、玄関に行けなくなってしまったので、玄関での粗相は
なくなりましたが、なぜかくーちゃんがトイレと判断している
くーケージの1Fのトイレの外側でなされることが多くなりました。

なので、トイレの準備としての事前砂かけをしているときに
トイレに入れてあげることを2回くらい繰り返すと、トイレの外
でもすることがなくなりました。

一安心。

その後、いろいろ実施した施策?を振り返ってみると、猫砂を
戻したことが一番効果があったみたいです。
くーケージの1Fトイレだけゼオライトの砂のみ、その他のトイレを
ゼオライト砂+紙砂を混ぜたところ、くーちゃんもぷんちゃんも
9割型くーケージのトイレを利用するようになりました。

それはそれで困るけど、まあ、ちゃんとやってくれるのは
ありがたいです。

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