くーちゃんにとって恐ろしかった1日

く「(ぷるぷる)こわいです。。。」

とある金曜日

前回動物病院で肛門腺絞りをしてもらってから2ヶ月以上
経過してしまったので、そろそろ動物病院に行こうとなり
金曜日の夕方、くーぷんを連れて出発しました。

憂鬱ガール

まず病院が怖い

基本事項ですが、くーぷんにとって動物病院は恐ろしい場所です。
特にくーちゃんは、この世で1、2を争うほどに怖い場所と認識して
いるようです。
定期的な肛門腺絞りの他、おしりで体温測定されたり、注射されたり、
血液を抜かれたりと、様々な恐ろしいことをされ、すっかり苦手に
なってしまいました。

我が家には車はなく、自転車移動と電車移動が基本です。

ちょうど動物病院を出たところで雨が降り始めました。

少しの雨かなと甘く見ており、ちょうど防災用にリュックカバーを
購入してキャリーリュックに入れていたので、カバーをして強行で
家に帰ることとしたところ、どんどんどんどん雨風が強くなり、
土砂降り的になってしまいました。

私はくーちゃんを、飼い主2はぷんちゃんを背負っており、
急いで帰ってはいるのですが、風も強くて結構時間がかかって
しまいました。
くーちゃん的には、リュックカバーで真っ暗にされて、雨風の音が
するのがとっても怖かったようで、リュックの中で暴れまわって
いました。
こちらも声をかけたりするのですが、パニックのくーちゃんには
雨風の音もあいまって、全く伝わりません。
前背負いにすればよかった。
暴れまわったくーちゃんは、キャリーリュックのメッシュ部でお鼻を
擦りむいてしまっていました。

ちなみにぷんちゃんは、行きの自転車ではとっても騒いでおりましたが、
帰りはそうでもなかったようです。
すごいぷん。

今思えば、動物病院でちょっと雨宿りさせてもらったり、タクシーを
呼んで帰ればよかったです。
ごめんね、くーちゃん、ぷんちゃん。

家についたら。。。

くーぷんが濡れてたら早く乾かさなきゃ!ということでチェックしま
したが、ふたりは濡れていなかったので、よかったよかった。
となりまして、ずぶ濡れの飼い主たちは着替えたり、濡れた服を
干したり、キャリーを片付けたりとバタバタして、ようやく一息つけると
くーちゃんを見たら、なんだか濡れているんです。

あれ???さっき濡れてないと思ったのになと思いながら抱っこして
拭いてあげようとすると、ただの水じゃなく、泡だった感じです。

どうも、家に着いたあと、怖すぎたようでよだれぶくぶくしちゃった
みたいでした。
くーちゃんの胸毛部分がびっしょりと濡れており、拭けば良いという範囲を
超えた濡れ具合だったので、簡単にシャンプーをすることとしました。

そうです、恐怖のお風呂です。

悲しみのくーちゃん

家に帰って一息ついたと思ったら、お風呂に入れられることになって
しまったくーちゃん。

すっかり猫相がかわってしまったくーちゃん

さすがにしっかり洗うのはかわいそうだったので、リンスイン
シャンプーでさっと洗って乾かしました。

さすがに

その日とその次の日は、怒っているようでした。。。
ごめんねくーちゃん。

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